理学療法士養成施設の修業年限は3年以上とされていますが、
当学院では4年制となります。
「高度専門士」の称号が付与された者は大学卒業者と同等の称号になります。そのため、大学院の受験資格が得られます。
4年制大学卒業者と同等の扱いとなるため、国公立系の病院などでは、3年制卒業者よりも、給与面で優遇されています。
宮崎大学医学部と鹿児島大学医学部のご支援により、1年次と3年次に解剖学実習を行います。また、都城市役所職員による講座もあり、幅広い教養を身につけることも出来ます。
3年制に比べて、基礎から段階的に時間をかけて深く学習することができるため、臨床実習の負担も少なく、就職後は即戦力となることができます。
放送大学とのダブルスクールにより、都城リハビリテーション学院で学んだ124単位中60単位が認定されます。残り64単位を修得することで放送大学を卒業でき、学士(教養学)が授与されます。
3次元動作解析装置(Vicon)
運動する人に反射マーカーを取り付け、複数の赤外線カメラで撮影することにより、マーカーの位置・動きを三次元で表し、その動きの変化を計測・解析します。
複数の赤外線カメラと床反力計を組み合わせた最先端で世界標準の機器を使って三次元的に動作を分析することで、科学的な評価や研究方法を学びます。
表面筋電図(DELSYS)
筋肉の活動電位を波形で記録します。動作の中でどの筋肉がどれくらい働いているかを分析することができます。
エコー(SNiBLE)
体の表面からプローブをあてることによって筋肉や靭帯などの様子をリアルタイムで観察することができ、血流量や組織の硬さなどの計測も可能です。
学院長には理学療法士界の第一人者である吉元 洋一氏(鹿児島大学名誉教授)を招聘し、専任教員(6名)は、全員が鹿児島大学大学院修了者であり、かつ医療現場において第一線で活躍している人材を採用しています。また、非常勤講師にも宮崎大学医学部や鹿児島大学医学部のご支援により、医師の派遣をいただくなど、各分野においてエキスパートとして第一線で活躍されている方々をお迎えし、実践的な教育を実施します。

放送大学とのダブルスクールにより、都城リハビリテーション学院で学んだ124単位中60単位が認定されます。残り64単位を修得することで放送大学を卒業でき、学士(教養学)が授与されます。
放送大学のダブルスクール方式で
学ぶメリットは何ですか?
- 大学卒業資格を取得可能
学士(教養学)の学位が取得できます。 - 幅広い知識(一般教養)が得られる
- 本学院での修得単位を大学の単位として認定
本学院で学んだ最大60単位が放送大学の単位として認定されます。 - 単位制学費
授業料は登録した科目分だけです。 - リーゾナブルな授業料
入学金と授業料(1科目11,000円×約32科目)で約40万円以内で卒業できます。 - クラスメイトとの学習や先生方によるサポート
集団での受講が可能で、通信教育特有の独学のハンディがありません。 - 本学院で単位認定試験を実施
- スクーリングの単位は本学院で修得
本学院での授業がスクーリング単位として認められるので、スクーリングの必要はありません。 - 就職にも有利
大学卒業の資格を持って就職することができます。
都城リハビリテーション学院は、都城市と全国に展開するコア学園グループによる公私協力方式の専門学校です。

都城市長 池田 宜永

学院長 吉元 洋一




