医療系専門学校 宮崎県初の4年制

理学療法士養成施設の修業年限は3年以上とされていますが、
当学院では4年制となります。

  • 4年制大学卒業者と同等の資格「高度専門士」の資格が得られる
    「高度専門士」の称号が付与された者は大学卒業者と同等の称号になります。そのため、大学院の受験資格が得られます。
  • 就職時の待遇は4年制大学卒業者と同等
    4年制大学卒業者と同等の扱いとなるため、国公立系の病院などでは、3年制卒業者よりも、給与面で優遇されています。
  • 豊富なカリキュラムにより、即戦力の実力が身に付き就職後有利
    宮崎大学医学部のご支援により、1年次に解剖学実習を行います。また、都城市役所職員による講座もあり、幅広い教養を身につけることも出来ます。
  • 3年制に比べて時間割に余裕がある
    3年制に比べて時間割に余裕があるため、学業だけでなくサークル活動やアルバイト・ボランティア活動を積極的に行うことができます。

ICT教育

iPadを用いた授業

ipad

学内は、Wifi環境を完備しています!

タブレット内の解剖学3Dアプリや 動画教材等を用いて、講義や自宅での 予習復習に活用しています。

充実した教育体制

専任教員6名のうち3名は博士(保健学)、他3名は修士(保健学)の学位を有しており、各専門分野に精通した講師陣が揃っています。また、非常勤講師にも宮崎大学医学部や鹿児島大学医学部のご支援により、医師の派遣をいただくなど、各分野においてエキスパートとして第一線で活躍されている方々をお迎えし、実践的な教育を実施しています。

都城リハビリテーション学院 教員

専任教員 経歴のご紹介

担任・副担任制

学生サポート
  • 学生とのコミュニケーションを大切にしています
  • 傾聴を主とし、価値観を尊重
    問題解決のために一緒に考えサポートします
  • 保護者との連携
    学校での様子や抱えている課題について、積極的な情報共有を行っています

学生サポート

学生指導

臨床実習や将来のキャリアにおける社会的スキルの向上を目的に、学生指導にも力を入れています。学生の情報について教員間で共有し、学生指導方法について教員全員で協議し指導に役立てています。

臨床実習指導

各学年の臨床実習方法や実習指導者との連携等について協議をしています。
また、臨床実習に挑む前準備として、学内実習の方法や指導方法等についても協議しています。

臨床実習指導

国家試験対策

マークシートに慣れる、問題に慣れる、試験時間に慣れるという目的から、1年生から国家試験対策を始めています。
また、成績に伸び悩む学生については、補習等の個別指導も行っています。

国家試験対策

資格取得に強い

  • 高度専門士
  • 初級パラスポーツ指導員
  • 福祉住環境コーディネーター(希望者のみ)
  • 放送大学(希望者のみ)学士(教養学)

資格取得に強い

放送大学併修可能

放送大学

  1. 大学卒業資格を取得可能
    学士(教養学)の学位が取得できます。
  2. 幅広い知識(一般教養)が得られる
  3. 本学院での修得単位を大学の単位として認定
    本学院で学んだ最大60単位が放送大学の単位として認定されます。
  4. リーゾナブルな授業料
    入学金と授業料(1科目11,000円×約32科目)で約40万円以内で卒業できます。
  5. 本学院で単位認定試験を実施
  6. 就職にも有利
    大学卒業の資格を持って就職することができます。

放送大学宮崎学習センター所長 松下 洋一
放送大学宮崎学習センター
所長 松下 洋一

都城リハビリテーション学院と放送大学との間でダブルスクール型(2つの教育機関において同時並行で学んで卒業を目指すスタイル)の連携協力協定を結んでいます。学院に入学される第一目標は「国家試験に合格して理学療法士になる」だと思いますが、放送大学とのダブルスクールでは、第二の目標として「4年生大学を卒業して学士(教養)の学位を取得する」が加わります。ダブルスクールは“一挙両得”を目指す制度です。ダブルスクールで「高度専門士として深い専門知識・技能を習得し、かつ放送大学で教養の知識・視野を幅広く身につける」ことを目指しませんか? 将来、医学的リハビリテーションの専門職として働かれる中でも、身につけた教養はきっと役立ちます。

ダブルスクールのメリットは「都城リハビリテーション学院で学ぶ124単位中60単位が放送大学での修得単位として認定される」ことです。放送大学卒業には124単位の修得が必要ですが、60単位を差し引くと、残り64単位(放送授業科目は1科目2単位ですので32科目)を修得すれば卒業できます。都城リハビリテーション学院では1, 2年次に放送授業64単位をすべて履修できる受講計画を組んでおられ、学院と放送大学の同時卒業が可能になっています。

都城リハビリテーション学院の授業カリキュラムの空き時間に放送授業の視聴時間割を組んで、学生の皆さんが講義室で一緒に学べる体制が整えられています。一人での学習は根気が続かず挫折しがちですが、「仲間と一緒に定まった時間帯に放送授業を受ける」方式ですので、互いに教え合いながら楽しく学びを続けられます。

2022年3月に卒業された都城リハビリテーション学院第一期生の中で8名が放送大学の同時卒業を達成され、めでたく学士(教養)の学位記を授与されました。決して楽ではなかったはずですが、8名の方からは「ダブルスクールで学んでよかった」との感想を寄せていただきました。

都城リハビリテーション学院へ入学される際には、どうぞダブルスクールでの放送大学入学もご検討ください。

最先端機器の導入

3次元動作解析装置(Vicon)

3次元動作解析装置(Vicon)

運動する人に反射マーカーを取り付け、複数の赤外線カメラで撮影することにより、マーカーの位置・動きを三次元で表し、その動きの変化を計測・解析します。
複数の赤外線カメラと床反力計を組み合わせた最先端で世界標準の機器を使って三次元的に動作を分析することで、科学的な評価や研究方法を学びます。

3次元動作解析装置(Vicon)

表面筋電図(DELSYS)

表面筋電図(DELSYS)

筋肉の活動電位を波形で記録します。動作の中でどの筋肉がどれくらい働いているかを分析することができます。

エコー(SNiBLE)

エコー(SNiBLE)

体の表面からプローブをあてることによって筋肉や靭帯などの様子をリアルタイムで観察することができ、血流量や組織の硬さなどの計測も可能です。